年末の大掃除、進んでいますか? 大掃除のついでに、1年間お世話になったメイク道具のお手入れもぜひ怠りなく! メイク道具の清潔度は、メイク時間や仕上がりの美しさに大いに関係してきます。これを読んだらすぐにでもキレイにしてあげてくださいね。

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スポンジ以上にお手入れを怠りがちなのが、ビューラー、ブラシ、コーム、パウダーパフといった道具類。今回は、道具に合わせたお手入れ方法をご紹介します。
■ブラシ
柔らかい風合いを保ちたい天然毛のブラシは、洗うのは半年に1回程度でも十分。その代わり、使った後はテーブルに敷いたティッシュの上で筆の表面をそっとすべらせるようにして、やさしく汚れを落としましょう。ときどき筆をコームで梳くようにすると、毛の内部に入り込んだチークや汚れがかき出されます。

洗うときは、専用のブラシクリーナーを使うのが簡単で失敗が少ないのでおすすめ。M・A・C『ブラシ クレンザー』、クリニーク『メークアップ ブラシ クレンザー』、シュウ ウエムラ『ブラシ クリーナー』といった商品が使いやすく人気です!

■ビューラー
意外と汚れがつきやすいのがビューラー。ビューラーが汚れていると、まつ毛をはさんだときにまつ毛をビューラーがくっついてキレイにカールができないばかりか、切れ毛、抜け毛の原因にも! ビューラーに付着したアイシャドウやアイライナーなどの汚れは、使うたびにティッシュでふき取っておきましょう。

ビューラーのゴムも、はさんだ跡がついてきたらこまめに取り替えて。ゴムの弾力が復活すれば、まつ毛カール力もアップ!

■マスカラコーム
マスカラコームについた汚れは、コーム部分にメイクアップリムーバーやクレンジングオイルをつけた後、歯ブラシや歯間ブラシなどで洗えば簡単に落ちます。

■パウダーパフ
パウダーパフは、ファンデーションスポンジほど油分がつかないので、お手入れ頻度は1週間~10日に1回程度でもOK。洗い方はスポンジと同様、『ぬるま湯+中性洗剤でやさしくもみ洗い』が基本です。


メイク道具がキレイになれば、メイク時間の大幅短縮も夢じゃない!? いつも頑張ってくれている道具たちをいたわりつつ、日々のお手入れをぜひ習慣にしてくださいね。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131112-00010004-biranger