ニキビ洗顔

ニキビのできやすい人は、実は生活の中でちょっとした悪い習慣を続けてしまっていることが多いのです。

こう言うと、「ニキビ対策は色々とやっているのだけれど…」と思う方も多いはず。しかし、自分でも気づかないところで、ニキビが治りにくい行為をしてしまっているかもしれません。

次のことをやってしまっていないか、チェックしてみましょう。

●入浴時
お風呂に入っている時、顔を熱湯で洗ってしまっていませんか?「お湯のほうが毛穴が開くから」と思って、特に入浴時に熱湯で顔を洗ってしまう人は多いようです。しかし、これも実はニキビにとってかなりNGな行為だったのです。

なぜなら、熱湯は、余分な皮脂だけでなく、顔に必要な皮脂までも取り過ぎてしまうからです。皮脂が不足すると、今度は乾燥肌になってしまい、乾燥ニキビの原因に。もちろん少しぬるめのお湯で洗うのは良いことなので、くれぐれも温度を上げ過ぎないように注意しましょう。

また、シャンプーやリンスの後、きちんとお肌を洗っていますか?顔や体を洗った後に、シャンプーやリンス、トリートメントをして、そのままお風呂を出てしまうのはとても怖いことです。

なぜなら、石鹸で洗い流さなければ、シャンプーやリンスやトリートメントが体や顔にしっかり残ってしまっているからです。中には界面活性剤が使われているものもあるので、皮膚についたままだと、皮膚内部に浸透して蓄積してしまったり、皮脂や角質に影響が及んでしまったりして、ニキビだけではないあらゆる肌トラブルを起こしかねません。

●就寝時
清潔な布団やシーツ、枕カバーを使っていますか?長い間干さないでいる布団には、ダニや雑菌たくさん繁殖しています。また、ホコリもたっぷりたまっています。

そんな布団やシーツや枕カバーに、顔を付けて寝たり、もぐって寝たりすれば、当然お肌に悪影響が及ぼされます。お肌に雑菌がついてニキビの引き金になることもあるのです。

いかがでしたか?少しでも思い当たる節があるなら、すぐに改善して、ニキビフリーなお肌を目指しましょう!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131110-00010002-skincare