一世風靡したBBクリームのあとに流行ったCCクリーム。アメリカではすでにDDクリームも出回っているとか!? アルファベットに込められた意味や、その効能を理解しないまま手を出さずにいるようではもったいない!

全世界から熱い視線を集める韓国クリームの基本を、ここでおさらいしておきましょう。これらのクリームは男性が紫外線防止に使っても問題ありません。男女ともに必読の保存版です。



■BBはブレミッシュバームの略



韓国発、大人気になったBBクリームは、整形直後の傷がある顔でも塗布できるファンデーションとして売り出され、肌に良い成分が多く含まれています。BBはブレミッシュバームの略で、ブレミッシュとは傷やシミ、バームは薬効クリームのことです。

肌の荒を隠すことができるカバー力を持ち、メイクをしながらスキンケアもできるという発想のもとに作られたクリーム。まだこちらにハマっている人も多いかもしれません。



■肌本来の色味を補正するCCクリーム



アラをキレイに隠すBBクリームと違い、肌本来の色味をだすことに重点を置いたのがCCクリームです。紫外線防止・ワントーン明るく肌を整え透明感を与える美白効果・小ジワの改善といった、メイクをしながらスキンケアをするという発想はBBと同じです。

写真のCCクリームは、韓国でもかなり高級なスパの仕上げに使われているほどの実力があるとか。スキンケアの仕上げに使えるような次世代肌補正ケアだそうです。



■美人がやっている賢い使い方

素肌感を出したいときにはCCクリーム。しっかりカバーしてマットな肌に仕上げたいときにはBBクリームというように、仕上がりによって使い分けている人が多いようです。彼とのお泊まりですっぴんをキレイに見せたいときはCCクリーム派が多いようで、ファンデーション効果のある美容液といった捉え方をしている人もいるとか。

韓国ではこれまでにないくらいの美白ブームが到来しそうな予感。使い続けることで素肌のトーンも明るくなってくるというCCクリームには、まだまだ注目が集まりそうです。



透明感あふれる素肌は、どの国の女性でも憧れの的。使用目的に合わせて用途を使い分けて、ベースメイクを楽しんでくださいね。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131106-00084679-biranger