人は身体の衰えを一番最初にどこで感じるのでしょうか? 早い人だと30代から視力の低下や眼精疲労など目の衰えを感じるそうです。確かに、PC作業やスマホ操作と関わる時間の多い現代人は、目を疲れさせていることが多いと思います。切っても切れない毎日続く悩み……どんどん疲れが溜まると、早く衰えてしまう原因にもなりますよね。
そこで今回は、多くの人が悩む日々の目の疲れを、いつでもどこでも簡単に癒やす方法をご紹介します。
■眼精疲労&冷え性には血行促進が有効
まず、眼精疲労は目の周りの筋肉がコリ固まり、血行不良になることが多くの原因であると考えられています。そのコリをほぐすには、血行を良くすることが重要! 目を見開く→ぎゅっとつぶるを繰り返すエクササイズや、温かいホットタオルをのせるなどがオススメです。
でも、もっと簡単な方法があるんです。それはガムを噛むこと。ガムを噛むことで、脳への血流がアップする話は有名ですよね。NHKの番組『あさイチ』で放送されていた眼精疲労の特集で、ガムを噛むことは目への血流もアップさせるということが明らかになっていました。
■朝にスムージーで冷え性体質に!?
朝は身体の仕組み上、もっとも体温が下がっている状態になります。本来、朝ごはんで良く噛むことにより血行を促進できるのですが、最近流行のスムージーやスープだけですと、噛む機会が減り、血行がなかなか良くなりません。
朝食に噛むことが少ない人ほど、出勤前にガムを噛むことで、冷え性対策をしましょう。
目への血行促進方法はいくつかありますが、時間がない忙しい人でも、ガムを噛むだけならできますよね。1粒20円ほどなので、毎日のケアとしても取り入れやすいのではないでしょうか?http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131108-00084252-biranger