11月に入ってから全国的に気温がぐんと下がり、風邪をひいている人の姿もちらほらと目にします。みなさん、寒さ対策は万全でしょうか?
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昔から「冷えは万病の元」といわれてきましたが、その身体の”冷え”が原因となって起こる症状は下記のとおり。
(1)免疫力が低下し、風邪をひきやすくなる
(2)胃腸の働きが低下し、便秘や下痢を繰り返しやすくなる
(3)ニキビができたり肌がくすむなど、肌荒れがおこる
(4)生理痛が重くなる
(5)血行不良から老廃物が滞りやすくなり、肩こりがおこる
体調が悪くなるだけでなく、美しさにも影響を与える女性の大敵”冷え”。今回は、美レンジャーの過去記事をもとに、体を温める飲み物をまとめてご紹介していきます。
■ホットレモンで冷え知らず!
ヴィクトリアズ・シークレットやサマンサタバサのミューズを務め、日本でも大人気のミランダ・カーは、毎日欠かさずに”ホットレモン”を飲んでいることが、「恐怖の老化を“驚くほど食い止める”魔法の飲み物が判明!」に書かれています。
レモンに含まれるクエン酸が新陳代謝を良くし、身体の冷えを改善してくれるだけでなく、腸の働きを整えて老廃物を排出してくれるので美肌効果も抜群!
■ショウガだしお味噌汁で冷え知らず!
ショウガが体を温めてくれるというのは、有名な話。ショウガの辛み成分であるジンゲロールが、血行を良くして、新陳代謝を活発にしてくれることが、「驚くほど簡単!誰でもすぐにできる“冷え症”対策まとめ」でもわかります。
また、味噌の原料である大豆には、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが含まれていますので、積極的に摂ることで血色が良くツヤツヤなお肌を手に入れるのも夢ではありません。
■ワインで冷え知らず!
ワインの原料であるぶどうに含まれるピセアタノールという物質が、若い脂肪細胞の生成を遅らせ、脂肪細胞の成長を防ぐ効果があるということが、「これは驚き!赤ワインに“脂肪燃焼の効果”が解明される」で明らかに。ワインで脂肪燃焼ができるなんて、意外ではありませんか?
さらに、ワインにはダイエット効果があるだけではないのです。温めてホットワインにすると、身体を芯からポカポカにしてくれます。シナモンやショウガの絞り汁、はちみつを混ぜることで温め効果はアップ! 夜眠る前に飲むのがおススメです。
■たんぽぽ茶で冷え知らず!
日本ではまだ認知度が低いのですが、「実はたんぽぽをお茶にするとスゴイ!知られざる効能14個」にあるように、たんぽぽには美容と健康に嬉しい効能があり、古代中国やヨーロッパでは親しまれていたのだそう。
たんぽぽには、毛細血管内の血液の循環を良くする作用があるので、血行が良くなり冷え症の改善に効果があります。ドラッグストアやインターネット上で販売していますので、見かけた人は試してみては?
12月に向けて気温は急激に下がります。身体を冷やすことなく、いつでもポカポカで健康的な顔色をキープできるように、これらの飲み物を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131105-00010003-biranger