悪習慣にも実はヘルシーな効果が潜んでる

喫煙に飲酒、運動不足は医者からも最も辞めるように言われる悪習慣ですが、これらの悪習慣によるいい事はあるのでしょうか?一般的に悪習慣と言われるものの裏側にあるいい効果を調査してみました。

1ジャンクフードを食べる
ダイエット飲料やソフトドリンク、ドーナツなどはおなか周りに脂肪をつける憎い敵ですが、時折ならば大丈夫です。ちょっとした自分へのご褒美感覚で食べると、幸福ホルモンも出ます、と臨床心理学者のサリー アン マックコーマック氏は言います。

2テレビを見る
私たちはもっと体を動かして、あまり座ってばっかりいない様に注意されますが、1日数時間見る事は心の健康にいいようです。忙しい生活を送っている私たちには、何もしない時間がいるからなのです。

3好きな相手とお酒を飲む
飲み過ぎは肝臓に害を与えたり体重増加に繋がりますが、友達や恋人とワイン1本を分け合う事で会話に深みが増し、絆も強くなります。

4喫煙
がんや肺気腫、加齢になってもかまわない人は喫煙しても何も考えないかもしれません。しかし喫煙家が非喫煙家より優れてる事が1つだけあります。それは休息する事です。仕事中にタバコを吸う事で歩いたり外の空気を吸ったりと、うまく休息できているのです。もちろんだからといって喫煙習慣をつけなくて良いですが、時には休憩をとって深呼吸をする事も忘れない下さい。

5ごちそうを食べる
少量食べる事が減量の秘訣(ひけつ)ですが、でも時々はたくさん食べても良いときがあります。クリスマスや誕生日、特別な日などにたくさんごちそうを食べる事は家族や友達間との絆をつなげます。家庭で食べるごちそうは家族の思いやりやおもてなしを存分に感じる事ができる、大切な時間です。

適度にとどめておくなら、”一見悪い”と思える習慣もいい面がある事が分かりましたね。

だからといって喫煙はお勧めできませんが、何でも適度に楽しむ事が、ストレスもためずに体にいいのかもしれません。

参考:Surprising health benefits of some of our worst habits
http://health.ninemsn.com.au/healthnews/8750950/when-smoking-drinking-and-watching-tv-are-actually-good-for-you