世界から学ぶヘルシーな食生活「グラス1杯のワイン」

アメリカの1/3は肥満として知られています。しかし日本は5%以下。国ごとに違う肥満率。何が違うのでしょう。世界から学びたいヘルシー食生活を学びたいと思います。

●見た目:野菜やオメガ3脂肪の含まれた魚が体にいい事は知っています。でも日本から学びたい予想もしない習慣とは、その盛りつけ方法です。量は少なくカラフルに、そして季節のものを入れて見た目にも健康にもいいものを盛りつけましょう。

●箸を使う:箸を使う事で食べるスピードが遅くなり、食べる量も減ります。日本の研究では早食いをする人は心臓血管病や肥満の傾向が多い事も分かっています。

●デザートを少量:フランス菓子などの嗜好(しこう)品が多いフランス人よりも、フローズンヨーグルトなどヘルシーなデザートをたくさん食べるアメリカ人は肥満が多いです。嗜好(しこう)品もいろんな種類少量をお皿にもり、楽しむ事が出来ます。

●スパイス:スパイスをふんだんに使うインド料理。おいしく、カラフルで健康効果だってあります。ターメリックやショウガはコレステロールを下げ、匂いの強いものは血中脂肪を減らします。

●お昼を楽しむ:メキシコの文化ではランチが最も大きな食事。体重も増えやすい夜より、昼食に重きを置きましょう。

●ワイン:グラス1杯のワインと食事。飲み過ぎはいけませんが、研究で適量なワインは長寿の元となり、心臓血管の病気になるリスクを下げる事が分かっています。

●適度な量を:地中海料理にはオリーブ油やチーズ、肉などカロリーなのです。

日本はいつでも世界からみて”健康な国”だと考えられてるのはうれしいものです。特に日本のお母さんが作るお弁当は、世界の人からもとっても評判がいいんですよ。これからもこの文化、守り続けたいですね。

参考:10 Healthy Eating Habits from Around the World
http://news.health.com/2013/10/30/10-healthy-eating-habits-from-around-the-world/