ブリヂストンしっかり。前日に発表した第3四半期の決算が評価材料視されている。累計営業利益は3189億円で前年同期比56%増益となった。市場コンセンサスは100億円強上回る着地となったもよう。価格低下の影響が想定よりも軽微にとどまったことなどが上振れの背景とも指摘されている。通期予想は据置だが、保守的な予想として、コンセンサスは上振れの格好に。なお、昨日発表したリコールの影響は限定的との見方が優勢に。