米金融大手ゴールドマン・サックス<GS.N>の為替取引をめぐり、当局が調査を行っていることが、同社が7日に米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告書から明らかになった。

同報告書によると、為替のほか、商品(コモディティ)取引に関する調査も行われており、ゴールドマンは当局の調査に協力しているとしている。