普通の人間なのに強い意志を持って自傷行為をすることにより意図的に巨人になれる能力を持つ者がいます。

『巨人エレン』
最初の頃は自我を失い、ミカサに攻撃することもあったが現在は思うように動くことが可能になった。回復能力が凄まじく、顔半分が吹っ飛んでもすぐに再生するので捨て身の攻撃が可能。自身の格闘センスを生かし戦うことができる。

『鎧の巨人ライナー』
あらゆる部位を硬質化でき、あらゆる攻撃を防ぐとともにその硬さを生かした攻撃もできる。また素早いので隙がなく現時点ではトップクラスの強さ。

『超大型巨人ベルトルト』
壁を破壊して巨人達の突破口を開いた張本人。筋肉がむき出しになっており、かなりデカイので動きが鈍いのだが規格外の攻撃が可能なのと、体から高熱の蒸気を噴出することにより相手すらも寄せ付けない。

『女型の巨人アニ』
最も人間に近い動きが可能で、彼女が繰り出す攻撃を見てから回避するのは困難。また損傷を負った部位を一点集中により短時間で再生することができ、意識する部位を硬質化し武器として戦うことも可能。

『巨人ユミル』
ノコギリ状の歯で巨人をも噛み砕き、鋭利な爪で引き裂くこともできる。ややわかりにくいが標準語を話すことができる。巨人と戦った際に殺されそうになったことからエレン同様何かが他の巨人とは違うようです。
普通の人間かは未確定ですが、知性のある巨人がいます。

『獣の巨人』
胴体の倍以上ある長い腕で遠くの物を掴むことができる。その掴んだものを投げる。巨人に命令することができる。壁を登る。など人間らしい一面がよく見て取れる巨人。ミケの立体機動装置を観察し「その武器はなんですか?」と質問したあと立体機動装置をどこかに持って帰ったと見られる。作中の標準語を話すことができることから他国の者説が人気です。

『イルゼ・ラングナーにひれ伏した巨人』
イルゼ・ラングナーに対峙した際に、「ユミルさま・・・」と明らかに作中の標準語を話した巨人。罵倒されたあと、目のあたりを掻き毟った挙句イルゼ・ラングナーを食い殺しました。ユミル様はそんなことをいわないといわんばかりに食い殺したのでしょうか?それとも高貴であるハズの自分を罵倒されて逆立った行動なのでしょうか?