「おやつの誘惑」に負けてしまうのは平均で午後3時23分と判明!
食欲の秋ですね。秋は食欲が増し、おやつをついつい食べ過ぎる人が多いかもしれません。

みなさんは、“ディープ・フライド・バター”という、アメリカのお菓子をご存知ですか? 「世界一高カロリー」と言われているお菓子です。作り方は、バターを棒状にしてシナモンやはちみつを混ぜた生地を付け、油で揚げ、砂糖を溶かした蜜をかけてできあがり。聞くからに甘そうですよね……。テキサス州の祭りで登場して以来、アメリカ全土に広まった世界一高カロリーなお菓子。

しかし、カロリーの高いものを食べ続けていたら体型やお肌だけでなく、体調も崩してしまいます。甘いものを食べたい時は、ぜひ和菓子でカロリーをコントロールしてください。今回は秋の味覚を味わえる、食べても太りにくい体に優しい和菓子をご紹介します。



■おやつの誘惑に負けるのは午後3時23分

“3時のおやつ”と言いますが、みなさんが甘いものを食べたくなるのはいつですか? 英サイト『Mail Online』では、減量中の人が一番おやつの誘惑に負けてしまう時間帯が、「午後3時から3時30分にかけてであり、平均すると午後3時23分に最も誘惑に負けてしまう」と伝えました。

甘いものを食べたくなったら、ぜひ和菓子食べてみてはいかがでしょう。洋菓子に比べ、脂質が少なくカロリーも低い一方、食物繊維が多く血糖値の上昇を穏やかにするので、太りたくない人にはとてもおススメです。



■太りにくい秋におススメの和菓子

秋にぜひ食べてほしい和菓子は、美肌や健康のためにもおススメです。

(1)つくね芋の饅頭

主に11月に収穫されるヤマイモ科に属する、つくね芋を使った饅頭です。ネバネバと粘り気があり濃厚な味わいで、秋だけの特別な和菓子です。抗酸化物質のポリフェノールを豊富に含むので、体内からのアンチエイジングも期待できます。

(2)柿の羊羹

熟した柿で作る羊羹もおススメです。一般的に使われる小豆は、油脂分が非常に少ないのでカロリーも少なく、100gあたりのカロリーは、チョコレートの約半分くらいです。

(3)栗の饅頭

美レンジャーの過去記事「秋の味覚“栗”が老化を食い止める美肌食と判明しました」でもご紹介したように、栗は豊富なビタミンCを含むので、美白肌になりたい人におススメです。

(4)ぎんなんの饅頭

9月下旬から収穫されるイチョウ科のぎんなんは、滋養強壮・老化防止を期待できます。イチョウの木は、古くから生きている“生きた化石”と言われ、ぎんなんのニオイに驚く外国の人はとても多いです。

(5)芋きんつば・栗きんつば

和菓子の中でも、きんつばは食物繊維が多いので便秘症の人にはもってこいです。

(6)かぼちゃ饅頭

かぼちゃは、体温を高め血液循環を良くしてくれます。冷えが気になり始める秋にぜひおやつに食べてみてはいかがでしょうか。



食欲の秋。我慢せずおいしく食べて、太りにくい工夫をしていきたいですね。



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【参考】

※ Treat time:We’re most likely to truck junk food at 3.23pm – Mail Online