アラサー女子がお肌の曲がり角を実感した瞬間「目尻のシワ」「縦長の毛穴」
25歳を過ぎるころ実感すると言われる、「お肌の曲がり角」。「シミ」「シワ」「乾燥」など、10代、20代前半のころとはちがった肌のコンディションに悩まされる人も多いはずです。今回は、アラサー女子のみなさんに「お肌の曲がり角を実感したエピソード」を聞いてみました。
■とにかく乾燥する
「25歳くらいから、前よりも乾燥しやすくなりました。秋冬にはシュッと保湿できるスプレータイプの化粧水を持ち歩かないと顔が突っ張ってしまうほど」(27歳/デザイナー)
アラサー世代を悩ませるお肌の「乾燥」。化粧水を、より保湿力の高いものに変えたり、持ち歩いてこまめにケアするなどの対策を取っている人が多いようです。
■毛穴が縦長に!?
「疲れている日や、メイクを落とさず寝てしまった翌日など、鏡を見ると毛穴がポツポツと目立ちます。しかも、たるんだ毛穴が縦長に大きくなってきている気が……」(33歳/アパレル)
縦に広がる涙型の毛穴は、肌そのものや、その下の筋肉の衰えによって引き起こされるもの。保湿スキンケアを心がけるだけでなく、表情筋を鍛える「フェイササイズ」なども取り入れると効果的なのだとか。
■ファンデーションが「よれる」ことを実感
「目の下やほうれい線のあたりのファンデがよれるようになってきた。数年前までは、『よれる』ってどういう状態なんだろう? と疑問に思っていたくらい無縁の悩みだったのに……」(28歳/出版)
「ファンデのよれ」や「化粧がのらない」なんて言葉に実感のなかった10代。あのころのお肌の輝きを取り戻したい……。
■跡がなかなか消えなくなった
「お昼休みにデスクでうたた寝をしていたら、下に敷いていたタオルの跡が頬にくっきり! 夕方になるまで消えなくて恥ずかしかったです。学生のころは授業中うつ伏せで寝ていてもすぐ跡が消えたのに」(29歳/保険)
肌についた跡が消えにくくなるのも、肌の老化現象のひとつ。エイジングによる弾力の減少、むくみ、そして乾燥といった複数の原因が関係しているのだそう。
■全体的なたるみ
「ハリがなく、全体的にもったりとたるんできている気がします。ついに『アンチエイジング』と書いてあるクリームを買ってしまい、自分もそんな年になったのだなと痛感」(28歳/IT)
「アンチエイジングが人ごとではなくなった」と痛感する瞬間ですね……。でも、目をそらさずに向き合うことが大切です。
■目尻のシワが気になる
「写真を見て、笑ったとき目尻にシワができていることにショックを受けました。それ以来、大笑いをするのを控えてしまいます」(31歳/デザイナー)
笑った表情のときに目立つ目尻のシワは、年齢を感じてしまうポイントかもしれません。でも気にしすぎるよりも、自然な笑顔でいるほうがきっと魅力的ですよ!
年齢を重ねるにつれて、変化していくお肌の悩み。筆者もアラサー女子のひとりとして、どのコメントにも「わかる、わかる!」と共感してしまいました。最初にお肌の衰えを目の当たりにしたときはショックですが、気づいたときからスキンケアを見直して、10年後の肌に差をつけたいですね!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131030-01039296-mynaviw