肩書きに騙されちゃダメ!「実は貧乏な社長」の特徴6つ【前編】
経営者・社長と聞けば、お金持ちで何不自由ない生活を送っている人のように思ってしまいますよね。でも世の中は不況。うまくいっているようで実は廃業に追い込まれている経営者も少なからずいるようです。
本文はこちら
そこで今回は東京で経営者交流会を開催している『異業種交流会ビジネスリンク』代表の佐藤哲人さんに、一見経営が順調そうで実はうまくいっていない“貧乏社長男”の特徴を教えて頂きました。
■1:身なりに問題がある
「一見高級なブランドスーツだったり、高級な靴、時計などで身なりがちゃんとしているように見えるのですが、よく見るとスーツにほころびがあったり、古い型だから体にもあっておらず、さらに靴の色も剥げていたり時計のベルトが壊れていたりと、頑張った感が物語るように、ところどころ身なりに残念な箇所が見受けられます」
どうやら本物のお金持ち経営者に囲まれて、周りに頑張って合わせようとしているけれど無理がたたってしまい、ボロボロと化けの皮が剥げるように本来の偽の姿がでてしまうようですね。服装になんとなく違和感を感じる人は要注意ですね。
■2:とにかく酒が好き
「一見ミシュラン3つ星レストランやハイクラスのレストランに詳しかったりして、最先端のものや本物をよく知っているように見えるのですが、実は高ければ何でも凄いという感覚しか持ち合わせていないので、味に関しては疎く、ビールと発泡酒の違いも分からないくらい貧乏舌だったりします。これも全て見栄をはる場面意外は安いものを好み、質より量を重視するところからきていますね」
なるほど。高いお店でワインのテイスティングを慣れた手先で気取ってみせているのも、実は何にも知らないのにごまかしているだけだったりするんですね。酒好きの演技派は要注意ですね。
■3:時間にルーズ
「一見時間に遅れてきたときに丁寧な謝罪をして誠意をみせるのですが、よくよく考えると、毎回約束の時間を守らないということがあります。ビジネスにおいて時間はお金以上に価値のあるものと経営者は考えます。それ故時間に遅れることは他人に迷惑をかけて平気ということですから、当然契約や取引には結びつきませんよね」
時間を守らないというのは約束を守らないことと同じこと。信頼関係が作れませんからビジネス以前に人として付き合いたくないですよね。謝罪だけは一人前な人は要注意ですね。
いかがでしたか?
女子が出会いたい職業のひとつ、会社経営者。でも鳴かず飛ばずの貧乏社長を間違ってつかまないために、これを読んで研究してくださいね。次回に続きます。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131029-00010002-menjoy