オルガノ<6368、株価 - チャート>が28日、13年9月中間期(4-9月)および14年3月期の連結業績予想を下方修正した。

通期業績見通しでは、売上高が前回予想の730億円から670億円(前期比0.4%増)へ、営業利益は同30億円から5億円(同85.7%減)に引き下げられた。中間期において、国内産業全般で設備投資やメンテナンス・改造工事が延期され、減収とともに採算が悪化(赤字転落)。通期では、受注は上向きつつあるが、引き続き設備投資やメンテナンス・改造工事の実施は低水準になると予想している。

28日の終値は、前週末比11円安の470円。