(カッコ内は前営業日比、%は利回り)
ドル/円 終値 97.66/71
始値 97.62/64
前営業日終値 97.39/43
ユーロ/ドル 終値 1.3784/87
始値 1.3783/84
前営業日終値 1.3801/06
30年債
(2110GMT) 100*04.00(‐0*14.50)=3.6179%
前営業日終値 100*18.50(+0*11.50)=3.593%
10年債
(2110GMT) 99*25.50(‐0*05.50)=2.5233%
前営業日終値 99*31.00(+0*05.00)=2.503%
5年債
(2110GMT) 100*13.25(‐0*01.50)=1.2878%
前営業日終値 100*14.75(+0*04.00)=1.278%
2年債
(2110GMT) 99*28.50(‐0*00.25)=0.3072%
前営業日終値 99*28.75(+0*00.25)=0.303%
ダウ工業株30種(ドル)<.DJI>
終値 15568.93(‐1.35)
前営業日終値 15570.28(+61.07)
ナスダック総合<.IXIC>
終値 3940.13(‐3.23)
前営業日終値 3943.36(+14.40)
S&P総合500種<.SPX>
終値 1762.11(+2.34)
前営業日終値 1759.77(+7.70)
COMEX金(12月限)(ドル/オンス)
終値 1352.2(‐0.3)
前営業日終値 1352.5(+ 2.2)
COMEX銀(12月限)(セント/オンス)
終値 2253.8(‐10.1)
前営業日終値 2263.9(‐18.3)
北海ブレント原油先物(12月限)(ドル/バレル)
終値 109.61(+2.68)
前営業日終値 106.93(‐0.06)
米WTI原油先物(12月限)(ドル/バレル)
終値 98.68(+0.83)
前営業日終値 97.85(+0.74)
CRB商品指数(ポイント)<.TR●●RB>
終値 281.8705(‐0.6852)
前営業日終値 282.5557(+0.8931)
<為替> ドルが小幅上昇。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が現行の金融緩和策を来年まで継続するとの見方から、主要通貨バスケットに対し9カ月ぶりの安値付近にとどまった。
29─30日に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)は金融政策を変更せず、米財政問題の景気への影響を見極めようとする公算が大きい。FRBの資産買い入れ縮小の開始は来年3月以降との見方が大勢となっている。
<債券> 国債価格が小幅安。今週の総額960億ドルの入札に備える動きが見られた。
トレーダーやアナリストの間では、今週の入札は堅調になるとの声が聞かれる。FRBが30日のFOMCで資産買い入れ規模を据え置くとみられているためだ。
<株式> S&P総合500種が過去最高値を更新して引けた。FRBが29─30日のFOMCで金融緩和の規模を現在の水準に維持するとの観測から上昇した。
ただ、全体としては小幅な値動きとなり、ダウ工業株30種とナスダック総合はやや下落して終了した。
アップル<AAPL.O>は取引終了後に発表される四半期決算を控え、通常取引で0.7%上昇した。だが、決算発表を受け、時間外取引では5%下げた。
<金先物> 米量的金融緩和の長期化観測から買われたが、あと上げ幅を削った。
相場は弱含みで寄り付いた。FRBがこの日発表した9月の鉱工業生産が7カ月ぶりの高い伸び率となったことでリスク回避姿勢が和らぎ、一段安となる場面もあった。ただその後、相場は電子取引で一時1361.80ドルと約1カ月ぶりの高値まで上伸。9月の中古住宅販売仮契約指数が不振で、FRBによる量的緩和の縮小は当分難しいとの見方が強まったことや、チャート筋の買いなどが相場の強材料となった。
<米原油先物> 3日続伸。米国の量的緩和策の継続期待を手掛かりに買われた。
朝方発表された米経済指標は強弱まちまち。9月の鉱工業生産指数と設備稼働率がそろって市場予想を上回った一方、同月の中古住宅販売仮契約指数は上昇見通しに反して低下。これらの統計を眺めて、取引序盤は方向感なくもみ合ったが、あと買いが優勢の展開となった。