シンプルだけど効果絶大!カロリーが減る「ご飯の食べ方」10個
おいしいものを食べるとき、”カロリー”が気になってしまいますよね。このせいで、楽しく食事ができないこともあるはず。しかし、食べ方次第でカロリー摂取量は減らせるのです!

シンプルだけど効果絶大!カロリーが減る「ご飯の食べ方」10個

ちょうどダイエット情報サイト『Coach Calorie』が上手にカロリーを減らすアイディアを取り上げていたので、ご紹介します。どれもとても簡単なので、とくに産後ダイエット中の女性は、以下の10個をぜひ試してみましょう。

■1:よく噛んで食べる
まずは、意識してよく噛むようにしてください。耳にタコができるくらい聞いているかもしれませんが、重要です。アメリカの臨床栄養学誌によると、食べ物を40回ぐらい噛むと、摂取カロリーが12%減ることが研究でわかっている、とのこと。

平均的な2,000キロカロリーの食事で言えば、これは240キロカロリーに相当します。これを聞くと、よく噛んで食べたくなりますよね。

■2:ソース代わりにスパイスをかけて食べる
食べ物によくドレッシングやソースなどの調味料をかけてしまうと思いますが、これをスパイスにしてみましょう。たったこれだけで、余計な糖分や脂質を減らすことができます。

■3:繊維質をたくさん食べる
野菜などの繊維質は、カロリーが非常に少ないです。また、胃に入ると膨張して食欲が満たされます。すると全体の食事量を減らせるので、カロリー摂取量も減ります。

■4:自宅でご飯を食べる
やっぱり、自分で作ったものじゃないと、カロリーのコントロールは難しいです。実際の摂取カロリーが表示されているカロリーより、ずっと高い食べ物は意外とたくさんあります。

そのため、「あのお店に寄ってアレを食べよう」ではなく、「帰ってアレを食べよう」と考えるようにするといいです。

■5:焼くかあぶるかして食べる
ただし、自炊が何でもいいわけではありません。炒めたものは、どうしてもカロリーが高くなります。焼くかあぶるか、カロリーを減らす調理法を選んでください。

■6:小さめのお皿で食べる
また、盛り付けるときは小さいお皿にしましょう。

お皿が大きければ、その上に乗せるものも量が多くなってしまいます。小さめのお皿を使うと、脳が実際の量よりも多く食べているかのように錯覚するので、食事量、つまりカロリー摂取量も減らすことができます。

■7:誰かと分け合って食べる
例え外食するときでも、一人じゃない方がカロリーを減らせます。

ファミリーレストランも定食屋も、一人前の量がダイエッター向けになっていないので、とても多いです。よって誰かと分け合って食べるようにしてみてください。こうすることで、食費も半分になります。

■8:タッパーで持ち帰って後日に食べる
とはいえ、いつも誰かと一緒に外食することはできませんよね。そのため、半分だけ食べて、残りは持って帰るようにしてみましょう。そもそも、最後まで食べる必要はないのです。

■9:お菓子などはお皿に移して食べる
お菓子は袋から直接食べると止まらなくなります。食べるときは「これぐらいにしておこう」と自分で決めて、その分だけお皿に移してください。これだけで、食べすぎを防ぐことができます。

■10:水をたくさん飲んで食べる
最後は飲み物。水は、単にカロリーの摂取量を抑えてくれるだけではありません。新陳代謝をよくするので、脂肪を燃えやすくしてくれるのです。

味がない食事に耐えられない女性は、食べるときはとにかく水を飲んでみてください。こうすることで、満腹感も得やすいですよ。

食べすぎがやめられない女性に嬉しい情報ばかりでしたね。どれも、「わかっちゃいるけど……」と思っていませんか? 痩せた自分をイメージしないと続かないです。ぜひ食べるときはまず「食べ方ひとつでカロリーは減らせる」と思い出してみてください!

【参考】
※ 10 Ways to Effectively Reduce Calorie Intake - Coach Calorie