片思い中の男性にすれ違いざま「バイバイ」と言われたのに、とっさに言葉が出なかったときの対処法9パターン
意中の相手に声をかけられるのは嬉しいことですが、緊張してうまく言葉が出てこなかったときは、どうしたらいいのでしょうか。そこで今回は、10代から30代の独身女性234名に聞いたアンケートを参考に「片思い中の男性にすれ違いざま『バイバイ』と言われたのに、とっさに言葉が出なかったときの対処法」をご紹介します。
【1】なんとかして笑顔をつくり、男性が見えなくなるまでバイバイする
「言葉がでないなら身振り手振りで、相手に印象に残るように頑張る!」(20代女性)というように、男性が気づくまで手を振り続けて、気持ちを伝えるパターンです。男性に気づいてもらうために、少し大げさなくらい手を大きく振るといいかもしれません。
【2】とっさに声が出なくても、男性の肩などを叩いてアピールする
「ポンポンって叩いて、バイバイをすればOK!」(10代女性)というように、思わず声が出なくてもスキンシップで存在をアピールする手もあるようです。男性に振り向いてもらえるように少し強めに叩くと、印象にも残りやすいかもしれません。
【3】メールやSNSメッセージで「さっきは声かけてくれてありがと」とフォローする
「連絡先を知っているのでそっちでフォローしました」(20代女性)というように、あとで声をかけてくれた男性に感謝を伝えてもいいでしょう。連絡先を知っていることが前提ですが、連絡を取り合うきっかけづくりにもなりそうです。
【4】後日「いきなり話しかけられて緊張したー」と逆に話しかけるネタにする
「素直に『緊張した』と言えるとかわいいと思う」(20代女性)というように、後日再会したときにそのときの心情を話せばいいという意見も。ただし、あまり間をあけるとネタとして不自然なので、できれば翌日話しかけましょう。
【5】なんとか勇気を振り絞って「また明日ねー」と遠くから声をかける
「勇気出して呼びかければ、想いも伝わるはず」(10代女性)というように、すれ違った後だからと諦めずに声をかければ印象に残るかもしれません。周りに人がいない状況なら「今がチャンス!」と勇気を振り絞ってみましょう。
【6】翌日「昨日は無視したみたいになってごめんね!」というメモを渡す
「口頭で話しかけるタイミングがないなら文字で伝える!」(20代女性)というように、相手が同級生や同僚なら、メモを渡して伝えるのもいいでしょう。ラブレターのような大げさなメモだと男性が引くので、「昨日、声かけてくれてありがとう」などシンプルなほうが自然かもしれません。
【7】次に会ったとき「こないだは声かけてくれて嬉しかった」と伝える
「好きなら、そのときの気持ちを伝えるべき」(10代女性)というように、話しかけてくれたことへの感謝は、本人に絶対に伝えるべきという意見も。声をかけてもらえて嬉しかったと述べるだけでなく、それに続く話題も用意するといいでしょう。
【8】次の日、男性の肩を叩きながら「おっはよー!」と走りぬける
「勢いつけてあいさつすれば緊張しないんじゃない?」(20代女性)というように、翌日の元気なあいさつで挽回すればいいという人も。どうせやるなら照れている暇がないくらい、勢いよくやり切りたいところです。
【9】特に気にせず、次に会ったとき自然に言葉を交わせるように準備しておく
「そんなに気にすることじゃないし、次普通に話せばいい」(20代女性)というように、気にせず次回の準備をしておけばいいという意見も。あがり屋さんでも話題をいくつかピックアップしておけば、緊張せずに話せそうです。
気になる男性とうまく挨拶を交わせなくても、すぐフォローすればより仲良くなれるかもしれません。次に会うときのために心の準備をしておけば、きっとうまくいくでしょう。(外山武史)
【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計234名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査