彼氏が「言いづらいから、我慢しとこ…」と溜めていた自分への不満をうまいこと聞き出すセリフ9パターン

突然、彼氏の自分に対する不満が爆発したりしないよう、恋人の本音は常に把握しておきたいもの。とはいえ、不満を教えてほしいとお願いしても遠慮が勝って簡単に話してくれるものではないでしょう。そこで今回は、20代から30代の独身男性319名に行ったアンケートを参考に「彼氏が『言いづらいから、我慢しとこ…』と溜めていた自分への不満をうまいこと聞き出すセリフ」をご紹介します。

【1】「お互いに不満に思っていることを言い合わない?」とぶっちゃけ話モードにもっていく
「彼女も言ってくれるなら気楽に話せる」(20代男性)など、不満を言うハードルを下げる方法です。ただし、ケンカになると良くないので、女性から伝える不満はかなりライトなものが望ましいでしょう。

【2】「私、元カノに比べてどこがダメ?」と彼氏がいちばん比較しやすい対象を出す
「我慢していた部分をズバズバ言えました!」(20代男性)など、タブーを解禁されたような気分になって、素直に不満を言える男性もいるようです。元カノとの比較はかなり精神的に堪えるものですが、彼氏の本音を細かく引き出したいのであれば、試してみる価値はありそうです。

【3】「私に気を使いすぎてない?」と、心を痛めているそぶりを見せる
「自分への気遣いが分かるので悪い気がしない」(20代男性)など、彼氏を立てることでうまく本音を引き出す方法です。「あなたのやさしさに甘えている私、良くないよね」というスタンスだと、彼氏も遠慮なく本音を語れるでしょう。

【4】「あのときの○○がダメだった?」と不満に思っていそうなことを例に出してみる
「よく分かってるじゃんって感じ!」(20代男性)など、彼氏が不満に思っているであろうことを積極的に話題に挙げていくパターンです。思い当たる節があることをどんどん聞くことで、「ふたりの関係を良くしようとしている」という気持ちが彼氏に伝わりそうです。

【5】「もっと仲良くなりたいの」と関係を深めたい気持ちをぶつける
「じゃあ、お互い成長しようという話になる」(20代男性)など、関係を深めるという「目的」を示すことで不満を言いやすくする方法です。「絶対にケンカはやめようね」などと前もって提案しておけば、無用な傷つけ合いは避けられるでしょう。

【6】「本音でしゃべってくれないのが寂しい…」と、不安げな顔をする
「そこまで言うならと思って気持ちをぶつけた」(20代男性)など、彼氏の感情を揺さぶり本音を引き出す方法です。「不満を我慢することは愛情とは言えないよ」などと一言添えると、さらに彼氏は本心を語りやすくなるかもしれません。

【7】「ねえ、もしかして何か怒ってない?」と不満がある前提で聞いてみる
「こう聞かれたので、何か怒ってることを探してみた(笑)」(20代男性)など、彼氏に不満を思い出すきっかけを与える方法です。ライトに本音を聞けるフレーズなので、重苦しい雰囲気にせずに不満を引き出したい場合に最適なアプローチでしょう。

【8】「悩みがあるなら何でも言ってごらん」と優しい母親のような眼差しで話しかける
「なんでしょう、この魔力は…」(20代男性)というように、圧倒的な母性を前にうっかり本音を漏らす男性もいるようです。「何でも受け止める」という姿勢をわかりやすく示すため、彼氏を胸にギュッと抱きながら、優しい一言を口にするのもいいかもしれません。

【9】「私、もっと成長したいの」とダメ出ししてほしい理由を伝える
「言いたい放題言える(笑)」(20代男性)など、「不満を伝えることが彼女のためになる」という状況をつくるパターンです。ひとつひとつのダメ出しに対し、「ありがとう」と感謝を示せば、どんどん彼氏の本音を引き出せるのではないでしょうか。

男性にとっても、不満を言ったり、本音をさらけ出したりすることは勇気がいるもの。彼氏の心理的なハードルを下げるには、「ふたりの仲を深めるため」など、不満を言うことに対する目的を用意してあげることが重要でしょう。(BLOCKBUSTER)


【調査概要】
期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで
対象:合計319名(20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査