初デートで男性が「二度とごめんだ!」と叫びたくなってしまった女性の言動9パターン

今後を左右する初デートでは、できるだけ好印象を残しておきたいもの。では男性たちは、女性のどんな様子にひいてしまうのでしょうか。そこで今回は10代から30代の独身男性174名に行ったアンケートを参考に、「初デートで男性が『二度とごめんだ!』と叫びたくなってしまった女性の言動」を探りました。

【1】待ち合わせに1時間以上遅刻した上に、言い訳ばかりで一言も謝らない
「一生懸命リサーチしたのに、大幅に遅れられて台なしに」(20代男性)と、初デートの遅刻は男性のヤル気をそいでしまうようです。その上謝らないと「最初からこんなか」とゲンナリされてしまうので、遅刻したときは素直に頭を下げるようにしましょう。

【2】男がおごるのが当然という態度で、お金を払おうとする仕草をまったく見せない
「払うつもりではいたけど、それが当たり前でしょって態度だとなえる」(20代男性)など、おごられて当然という態度は魅力的ではないでしょう。少なくとも初デートでは、「私も払うよ」とアピールしたほうが無難かもしれません。

【3】結婚に焦っているのか、やたらと学歴や収入について突っ込んだ質問をしてくる
「尋問されている気分になりました」(20代男性)と、質問攻めは相手の居心地を悪くさせるようです。収入や学歴などが気になっても、最初は聞かずに我慢したほうが次のデートにつながる可能性が高いでしょう。

【4】歩きタバコをした挙げ句、道路に吸い殻をポイ捨て
「吸うのは自由だけど、最低限のマナーは守って」(30代男性)のように、タバコのポイ捨ては人間性を疑われてしまうでしょう。初デート時には「タバコの吸えるお店でもいい?」とお伺いを立てておき、路上などでは吸わないようにしましょう。

【5】スマホばかりいじっていて、話題を振っても無関心な態度を取る
「つまらないのかなあ、と悲しくなりました」(20代男性)と、初デート時にスマホをいじってばかりいると、相手への関心度の低さが露呈してしまうようです。関係を深めたいなら、スマホはカバンに入れて極力見ないほうがいいかもしれません。

【6】自分の話ばかりして、こちらの話をまったく聞こうとしない
「グチばかり聞かされて、クタクタになりました」(10代男性)というように、一方的に話をするのも、男性にひかれる要注意行動でしょう。特に初デートは自分の話はあまりしないほうが、「もっとこの人のことを知りたい」と彼の情熱をかき立てられそうです。

【7】レストランでの食事中に電話が鳴ったとき、席を立たずにその場で話し出す
「携帯電話のマナーが悪いと、お付き合いも考えちゃう」(20代男性)と、公共の場所での通話は自己中心的な印象を与えるようです。また店員への態度もチェックされているので、彼以外の人にも感じよく接するよう心掛けましょう。

【8】ノーメイクで髪の毛ぼさぼさ、シワシワのスカートなど、見るからにヤル気ゼロのスタイルで登場
「やっぱり、オシャレはしてきてほしい」(30代男性)のように、初デートに対する女性の気合い度を外見で判断する男性は多いようです。彼好みのテイストの服を取り入れてみると、より彼を喜ばせられるかもしれません。

【9】すぐに「疲れた」とぼやくなど、何かと不満を口にする
「このお店美味しくないなど、文句ばっかりの子はもう誘いません」(20代男性)と、いちいちケチをつけるのも、相手のヤル気を削いでしまうでしょう。マイナスな発言は極力避け、「美味しい」「楽しい」と次につながるような言葉をたくさん言ってみてはいかがでしょうか。

初デート時に大切なのは、身だしなみを整えてマナーを守る、相手への思いやりを忘れないといった、かなり基本的なことのようです。初デートにかかわらず普段のデート時にも、ぜひ参考にしてみてください。(佐野勝大)


【調査概要】
期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで
対象:合計174名(10代、20代、30代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査