アナトリア高原の南東部にある、標高2150mの世界遺産ネムルート山。
紀元前1世紀に栄えたコンマゲネ王国のアンティアオコス1世の巨大な墳墓として、山頂には神々や巨像の頭部が転がっています。
日の出の時間に合わせて山頂に登れば、石像が朝日に染まり、神秘的な光景に出会えます。