ある星の住人たちは、宇宙で知的生命体は我々しか存在しないのではないか?ひとりぼっちは嫌だ、と考えた。
そこで、宇宙のいたる方向に通信を送り続けた。
ある日、他の知的生命体から通信が返ってきた。
文明の程度が同じぐらいということもあり、2星間の交流が始まった。
最初の内は仲が良かった2星間の関係だが、徐々に関係が悪化、全面戦争となってしまった。
最終的に、2星とも、宇宙船も通信機器もすべて破壊され、修理できる人もいなくなってしまった。