<6988> 日東電 5450 -280下げ目立つ。前日に発表した9月の月次動向が弱材料視される格好に。月次売上高は前年同月比11%増、8月の同9%増よりも増加率は高まる格好に。注目度の高い情報機能材料も9月は同8%増となっている。ただ、とりわけ情報機能材料は市場想定比で伸び率は限定的にとどまったもよう。野村では、7-9月の情報機能材料は会社計画1061億円に対して940億円程度にとどまったと推定している。収益性の高い分野であるため、収益の下振れ懸念が強まる状況のようだ。