「年とったね」って言われる!? 老け顔に見えるNGファッション
年齢を重ねる度に「ほんの数年前まで似合っていた服が全く似合わなくなった」「なぜこれを身に着けると一気に年をとった気分になるんだろう」と思うことはありませんか? 気に入っていた洋服やアクセサリーが、自分の顔とミスマッチしてきた現実に直面しているのです。

これは年々、顔の皮膚が下がることで、元々のっぺり老け顔な方は特に、どんよりと曇り顔になってしまっていることが原因のひとつ。

そこで今回は、老化が気になる年齢の女性が避けるべきファッションについて、スタイリストである筆者がお届けいたします。



■1:柄の小さなアイテム

小花柄や細かいチェック、小さいドットなど、遠目で見ると無地に見えてしまうような小さい柄物を選んでいませんか?

小粒なプリントは、印象を落ち着かせる効果があるため、地味な顔立ちや、老化が気になる顔に合わせることで、より印象を曇らせてしまいます。つまり地味さに拍車がかかってしまうわけです。いくら可愛らしい模様を選んでも、これでは逆効果ですよね。

少し大胆なプリントものを身に着けてみましょう。



■2:存在感のないアクセサリー

付けているのか付けていないのか、これもまた遠目で見るとよく分からない、華奢なアクセサリーを選んでいませんか?

光り物は女性を美しく見せ、艶を与えてくれる非常に重要なアイテムなのです。ネックレスにしてもピアスにしても、顔周りを彩るこれらのアクセサリーで存在感がないものを選んでしまうと、せっかくのプラスの効果が活かされません。

輝きに存在感があるアクセサリーを選んでみてくださいね。



■3:地味色でまとめたトップス

気がつけばいつも黒、グレー、ベージュなどのベーシックカラーのトップスに、同じトーンのボトムスを合わせる。そして服だけでなく、バッグや靴や小物もやはり地味色といった具合……。

全ての服を黒やグレーにすると暗くなってしまうので、顔の年輪をダイレクトに伝えてしまうことになり、老けが隠せない状態に。せめて顔周りに一番近い上半身だけは、暗い単色でまとめないようにしてみてはいかがでしょうか。



いつもの服を着て「なんだか老けた?」と感じるようならば、この記事をヒントに、老け指数を減らすべく改善してみてくださいね。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131023-00083418-biranger