AとBが言い争いをしている。

A「無駄な努力なんていうものはない」
B「いや、それだと努力家は全員、成功しているはずだ」
A「事実、成功している人は努力家が多い」
B「多いのと、全部そうなのとは違うだろう」
A「成功していなくとも、なんらかの恩恵はあったはずだ」
B「そう思いたいだけだろう」

AとBは何十年もこのやりとりをしている。