アラサー独女が、異性との暮らしに抵抗がある理由「くっついて眠るのが苦手」「男性の体臭が気になる」
「これだけ長い間ひとりでいると、もう誰かとは暮らせないかも……」なんて、ふと思ってしまう瞬間はありませんか? ひとりの快適さ、気楽さに慣れてしまうと、どうしても他人といるのが面倒臭くなったり、息苦しくなったりしがちです。そこでアラサー独女が、どんなときに男性と暮らすことに抵抗を覚えるのか、調査してみました。
Q.あなたは、「異性と一緒に暮らすことに抵抗がある」と実感したことはありますか?
「ある」55.4%
「ない」44.6%
■プライベートな時間・空間が確保できないと、息苦しい……
・「ひとりの時間がほしい。べったりくっついて眠るのが苦手」(33歳女性/その他会計/事務系専門職)
・「プライベートな空間はほしい。男性だと価値観がちがう場面が多々ある」(26歳女性/建設・土木/事務系専門職)
会社で気を遣って、家でも気を遣って……なんて、気を抜く場所がなくなっちゃいそう。プライベートな空間は、必須ですよね。
■だらしない自分を、見られたくない!
・「ひとり暮らしが長すぎて、だらしない格好や、ムダ毛処理も平気でできるようになっているため、異性がいるとある程度の節度のある生活をしないといけないのが、面倒に感じてしまう」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「だらしない姿を見られるのが嫌なので、いつも緊張していそうでつらいだろうなと思います」(30歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「飲みすぎて帰った姿を見られたくない」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
結婚している人は、どこでムダ毛処理をするのか、どうやって寝癖や酔っ払った姿をフォローしているのか……。独女には謎のひとつです。
■家の中が、男臭くなるのが耐えられない
・「彼氏の洗濯ものが臭くて、一緒に生活したら嫌だな……と想像した」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「男性の体臭が気になる(父親と弟の体臭が臭く感じた)ので、異性とは暮らせそうにないなと感じた」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
女のひとり暮らしが長いと、男性臭を「異臭」と感じやすくなるのかも……!?
■自分の生活パターンを、崩されたくない
・「自分の生活スタイルができ上がっているので、そこに誰か入ってくるとなると抵抗がある」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「のんびり長風呂ができない」(26歳女性/医療・福祉/専門職)
何年もかけて工夫し、築き上げてきた生活のリズムを、なかなか変えられない気持ちもわかります。
■男性のペースに合わせる生活は、イヤだ!
・「異性とお付き合いをしていた際、相手のペースに合わせて生活をするのは難しいと感じた」(30歳女性/その他飲食/販売職・サービス系)
・「彼氏と半同棲していたときに、『何で毎日他人の面倒を見なきゃいかんのや』と思うようになってきて、結局家に来ないようにしてもらった」(29歳女性/機械・精密機器/営業職)
なぜ同じように仕事しているのに、家事をするのが女性メインなの? 育児をするのも女性メインなの? この疑問が解決されない限り、独女生活はやめられないのでしょうか。
アラサーともなってくると、ひとりの寂しさより、独女生活の居心地のよさ、気楽さのほうが魅力的になってくることもあります。この開き直りが吉と出るか、凶と出るかはわかりませんが、この生活を変えてまでも結婚したいと思えるような人に出会えるかどうかが、やっぱり鍵になるのかもしれません。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131020-00957866-mynaviw