安倍首相が苦しんだ難病「潰瘍性大腸炎」とは
潰瘍性大腸炎。この病気の原因は解明されていない。本来は病原菌など外敵から体を守るはずの免疫機能が、自らの腸粘膜を攻撃する「免疫異常」が一因とされる。炎症がひどくなると潰瘍になり、腸壁が破れることも。主な症状は腹痛や下痢、血便だ。
出典 潰瘍性大腸炎(1)突然の辞任 陰に難病悪化
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安倍首相は2007年に一旦は退陣に追い込まれたが、退陣の理由は持病の潰瘍性大腸炎に苦しんでいたからとされている。