普段、女性の皆さまは老化に負けないように日々たるみだったり、シミ・シワ防止のためにスキンケアに注目している方は多いと思います。
美白のケアだったりマッサージ、生活習慣を変えることで改善されることは多くありますが、どんなに頑張っても改善しにくいものもありますよね。例えば、『毛穴問題』。これに関しては、毛穴が開いてしまうと改善は難しい悩みのひとつなのです。
毛穴をカバーするために、毛穴専用下地やファンデーションやコンシーラー、フェイスパウダーなど色々なコスメがありますが、今回はうま~く毛穴をカバーするテクニックをご紹介したいと思います。
まず自分の毛穴の種類を知ることが大切です。それは、仕上がりをキレイに見せるために原因を知っておくべきだからです。毛穴には、大きくわけて3種類あります。それぞれ特徴があるので、どれに自分に当てはまるか考えてみましょう。
■3つもある毛穴の種類とは?
1. あぶら毛穴
皮脂が毛穴の中に溜まって角栓となり、毛穴が開いてしまっている状態です。若い方に多い症状で、皮脂分泌が多いとされている小鼻の周りなどに多く存在します。気になるために毛穴パックを行う方がいますが、オススメできません。
毛穴が閉じなくなり、汚れがたまる原因にも。毛穴パックを行いたい方はアフターケアをしっかり行うようにしましょう。
2. 黒ずみ毛穴
クレンジングや洗顔がうまくできていないために、汚れが顔に残っていてそれがさらに酸化して黒くなった状態を指します。メイクの汚れがお肌に残らないように丁寧なクレンジングを行うことが必須です。
3. 加齢毛穴
年齢を重ねるとお肌の弾力が低下したるみが出て、シワができてしまいますよね。毛穴も老化してシワで2つの毛穴同士がつながった状態で、たるんだ毛穴になってしまいます。
他にもたばこを吸っている方は要注意なのですが、たばこに含まれるニコチンは皮脂を吸着する性質をもっているので、毛穴の黒ずみの原因にもなるので喫煙者の方は小鼻の黒ずみのケアを念入りに行うことをオススメします。
後編では、その悩める毛穴に対してうまくカバーするポイントをご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに!http://netallica.yahoo.co.jp/news/20131016-00010004-biranger