自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「そんなに凄いのですか?」
師匠「なんと!人体を全て透明にしてしまうのじゃ」
師匠「これで、誰でも、どこでも覗き放題じゃ」
弟子「・・・。本当に、人体全てを透明にするのですか?」
師匠「もちろん、全てと言ったら全てじゃ」
弟子「じゃあ、役に立たないですね」