マイクロソフトは、「iOS」および「Android」搭載端末向けリモートデスクトップアプリを10月中に提供開始する予定だ。同社がエンタープライズクラウドソリューションを発表するリリースの中で述べている。
リモートデスクトップ機能を提供するということは、WindowsサーバーシステムやクライアントPC(一般的に使うパソコン)をリモート制御するには、今まではWindowsパソコンでなければならなかったが、「iOS」や「Android」用を作ったということは折れるところは折れて、徹すところは徹す姿勢の表れだと妄想する。
徹すところとはWindowsのサーバー類だと考える。こうすることで環境変化に対応しながら、法人で用いられるWindowsサーバーの使用用途を少し改善したことになる。