これは素晴らしい。MSがアップルのiphoneのipad用に搭載できるofficeを準備すること自体が大きな変化だと思う。パソコンOSシェアでは圧倒的にWindowsがアップルのMAC OSを押えている。過去の経緯から言っても犬猿の仲である両者が歩み寄るのは興味がある。
microsoftの弱みはスマホやタブレットにおいて大きく出遅れた結果、Androidが世界的シェアを奪い、アップルのiphoneが減少しているとはいえMSのWindows phoneは数%のシェアでアップルとは比較にならないほど非力だ。その両者が、特にMicrosoftがiosだけに(Androidは無し)開発するのが今後の展開に繋がる一つだと思う。
しかし、この動きと繋がっているのか?別の戦略なのか?分からないが、googleが有償で提供していたofficeアプリを9月最終週にAndroidスマホ・タブレット契約者に限り”無償”配布を始めた。
尚、Android以外のOS(iosなど)は有償で配布するそうだ。これをMSが察知したのか?別の利害関係なのか?何か関係しそうにも思える動きである。
今言える事実は、googleのofficeは既に配信しているのに対して、MSは準備中であることです。