<中国・香港株式市場> 連休明けの中国株式市場は続伸。中国サービス部門購買部担当者景気指数(PMI)の発表が好感され、小売り・不動産開発関連株が上昇。序盤の下げを取り戻した。

香港市場は反発して取引を終了した。中国本土の市場の流れに追随した。

<東南アジア株式> ジャカルタ市場の総合株価指数が終値ベースで2週間ぶり高値を付けた。インドネシア中央銀行が予想通り政策金利を据え置いたことを受けて、銀行株が上昇を主導した。バンコク市場のSET指数は、中小型株への安値拾いの買いが入る中、終値ベースで約2週間ぶり高値に上伸した。

<ソウル株式市場> 3営業日ぶりに反発して取引を終了した。米国財政問題が引き続き重しとなっているものの、堅調な中国のサービス部門購買部担当者景気指数(PMI)が支援材料となった。