米マイクロソフトは2日、フィンランドの携帯電話機大手ノキアの携帯事業を総額54億4千万ユーロ(約7140億円)で買収すると発表した。2007年のiPhone登場で始まったスマートフォン(スマホ)革命の荒波が米欧の巨人をのみ込み、大型再編を促した。その中で注目を集めるのは、ノキアの最高経営責任者(CEO)を務め、今回の買収に伴い古巣マイクロソフトに戻るスティーブン・エロップ氏だ。
パルマーCEOの退任発表から2週間足らずで発表したノキアの買収発表。
これでMaicrosoftの方向性が良く分かる。確実にスマートフォン市場への展開を図る事業シフトであり、これから力を入れていくのはスマートデバイスは分かるが、パソコンのWindowsはもっと力を入れて既に販売しているWindows8を完成?することが先決ではないか。一般利用者を向いているのかが気になる。