米予算協議で6ヶ月間の暫定予算案が提示されるとの一部報道を受け、ドル買いの動きが進展。96円後半で下げ渋っていたドル円は、米10年債利回りの低下幅縮小なども支えに一時97円21銭付近まで急反発。一方、ユーロドルは東京時間の安値を割り込むと、1.3542付近まで下押し先週末安値に迫る場面もあった。しかしながら、米長期金利が再び低下するとドル円は失速し97円割れ、ユーロドルは1.3585付近まで切り返すなどドル買い一巡となっている。1時08分現在、ドル円96.993-003、ユーロ円131.657-677、ユーロドル1.35715-723で推移している。