吉野家ホールディングス<9861、株価 - チャート>が8日続落。一時前週末比23円安の1097円まで売られ、9月2日に付けた年初来安値1106円を更新した。
前週末4日引け後に、14年2月期連結業績予想を下方修正し、営業利益予想を30億円から16億円(前期比14.8%減)へ、純利益予想を10億円から2億5000万円(前期は3億6400万円の赤字)へ引き下げた。
上期業績を圧迫した牛肉・米などの食材原価や水光熱費などのコスト上昇傾向が下期も継続すると想定している。
13年8月中間期(3-8月)連結営業利益は計画の11億円に対して7億600万円(前年同期比52.0%減)、純利益は計画の5億円に対して2億2400万円(同28.9%減)となったもよう。