8月下旬のパルマーCEOの退任発表から短期間で何かと大きな動きのあるMicrosoftです。
パルマー氏の退任発表直後にノキアを買収。その後、ノキアが発表真近かのファ部レットを取り下げて、つい最近・・・を発表。
ノキアのWindowsフォンが欧州市場で数%増加して9?%の発表で沸いた?(Androidが70%超)。それから数日後にビルゲイツ会長の退任要求がでて、2?後の今日?はビルゲイツ氏と退任が決まったパルマー氏が役員に立候補している。
原因は妄想(仮説)であるが、近い将来と言っても数年後にはタブレットがパソコンを上回るという数社の予測の通り、必ず目減りするパソコン市場においてパソコン=Windowsが激減するのは確実だと考える。この動向とリンクしているかどうかは分からないが、パルマー氏が退任する理由の一つにスマホやタブレットの展開遅れという事実がある。この事実を素直にとれば、何故パルマー氏が立候補おするのかが面白い。素直でない考え方でこの事実を考えると、スマホ・タブレットの展開をしなかったのはパルマー氏ではなく別の力なのか?とにかく不思議な御家騒動であり、この騒動から分かることは本当にMicrosoftが将来を見て深刻な危機感を持っているということが言えると考える。
そんなことより、私たち一般人にとって気になるのはIEの致命的な脆弱性で今なお危険にさらされている。最新のIEを発表したがその前のIE10だって完全ではない。Windows8も完全ではない。こんな状態でスマホやタブレット展開に力を入れているMicrosoftが私には理解できない。このままでは、スマホやタブレットが頑張らなくても自滅するのではないかと思うのは私だけなのか。