今年の7月、国連で16歳の少女が行ったスピーチが世界中で大きな感動を呼んだ。少女の名前はマララ・ユスフザイさん。パキスタン北部の山岳地帯で、医者になることを目指し、学校に通っていた彼女が、2012年、イスラム過激派のタリバンに銃撃される。それは偶然ではなく、彼女を狙ったものだった。マララさんがタリバンに狙われた理由とは・・・。不屈の精神で驚異の回復を見せたマララさんが国連で行った、ひたむきな夢へのスピーチを紹介。ノーベル平和賞候補にまで名前が挙がるマララさんのスピーチには、スタジオの一同も「本当にスゴイ!」と感嘆する。