デルは米国時間10月2日、「Windows 8.1」を搭載するノートPC、タブレット、コンバーチブルデバイスの新機種と、低価格の「Android」タブレット2機種を発表した。
パソコン市場拡大と共に成長を遂げたDELLがタブレットを発表したのは大きな意味がある。パソコンに今後の成長性が見込めないことと、Androidタブレット市場に積極的に参入したASUSやNVIDIAなどの元パソコンのパーツメーカーに市場を奪われないための布石と考える。
しかし、Windowsを用いたためにAndroidを搭載したASUSやNVIDIA、新規参入から日も浅いKindleなどに対抗できるかどうかが勝敗を分けるだろう。