<6753> シャープ 330 -14続落で5月2日以来の安値水準に。節目となっていた350円レベルを割り込んだことで、見切り売り圧力などが強まる展開と観測される。公募増資や売出の実施を予定しており、来週初からは価格決定期間入りとなる。目先は需給懸念なども強まりやすい状況か。また、中国では国慶節の大型連休に入り、家電販売の動向などに関心も集まるが、今年は省エネ家電の購入補助制度終了などで、苦戦も予想されているもよう。