<11:18>  日経平均は下げ幅100円超、実需勢は手控えムード

日経平均は軟調。下げ幅を100円超に広げ、1万4400円を下回っている。
市場では「消費増税とセットで出された経済対策は想定内でやや出尽くしのイメージが広がった。米債務上限引き上げ問題などが上値を抑えるなか、先物売りに押されている。実需勢は手控えムードが強い」(東洋証券・投資情報部ストラテジストの土田祐也氏)との声が出ている。