<4098> チタン工 383 +43大幅続伸で連日の年初来高値を更新している。売買高は既に1000万株を超えており、酸化チタンを手掛かり材料としたノーベル賞候補の関連銘柄として、短期筋の値幅取り狙いの資金が集中している。短期的な過熱感が警戒されるが、資金回転が利いているため、手掛けやすさもあるようだ。長期的なトレンドは2011年1月高値595円をピークに、2012年11月安値189円に対する修正リバウンドに。既に半値戻しは達成しており、3分の2戻しの459円辺りが次ぎのターゲットか。