東洋埠頭<9351、株価 - チャート>が急反落し、一時17円安の291円まで売られている。26日引け後、13年9月中間期(4-9月)の連結業績予想を下方修正し、嫌気された。

中間期の業績予想で、売上高を175億円から167億円(前年同期比4.7%減)へ、営業利益を9億8000万円から6億7000万円(同28.4%減)へ、純利益を5億9000万円から3億4000万円(同9.8%減)に引き下げた。荷動きの回復が想定より遅れたことなどを織り込んだ。

14年3月期業績予想については、荷動きの回復を見込んでいることから、売上高334億円(前期比0.2%減)、営業利益16億円(同2.2%増)、純利益8億5000万円(同6.3%増)を据え置いている。

午後2時時点の株価は、前日比12円安の296円。