ふと気付くと回転盤のようにくるくる回るだけの生活になっていることがあります。毎日のルーチンワークをこなすだけで、どこにも向かってない状態です。でもこの理由は自分がどこに向かっているのか把握していないからなのです。

時折、私たちはある方向に向かってゴールを定めることはしています。ところが、進んでいく途中で向かう目的が重要でなくなったり、単に期待をかけられていることだけを始めたりします。そうすると元々自分が何を成し遂げたかったのかを考えなくなっていきます。どんな場合であれ、自分の目指すゴールは何なのか、そして現在のしていることが目的を果たすための役に立っているのかを見極めることです。