24日の米株式市場の取引で、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手の米フェイスブック<FB.O>が4%超上昇した。

中国・上海で計画される自由貿易試験区(FTZ)で、フェイスブックや短文投稿サイト運営の米ツイッターなどのウェブサイトの閲覧が解禁されるとの香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの報道を好感した。

シティグループが、同銘柄の投資判断を「バイ」に引き上げたことも材料視されている。

同社株は49.66ドルまで上昇。その後は約4.2%高の49.15ドル付近で推移している。