食事介助を見ても倫理のうえ「様々な知識、技術」が用いられている事がわかる。
しかしこれは、ほんの一部のアプローチの仕方であり、見極め方、やり方は沢山ある。
入浴 排泄 離床をとっても知識 技術が本当に必要である事を分かって欲しい。
介護福祉士の需要は日本を支えるのに大きな役割があると思っている。
しかし多くの人が「介護」=「優しさがあればできる」と大きな勘違いをしている。
「優しさ」だけで出来るなら、人が簡単に亡くなる現場があるのはおかしいと思う。
どんなサービスも「優しさのうえ」に「知識・技術」を用いられ、世の中に提供されていくものである。
しかし中々理解されない、見えにくい世界が「介護の世界」だと思っている。
介護の「見える化」が必要だと思っている。