日経平均は160円高、円強含みで上げ幅縮小、前場終値下回る
2013/09/19 14:20

 19日午後2時ごろの日経平均株価は前週末比160円程度高い1万4600円台後半で推移。後場寄り直後には同253円28銭高の1万4758円64銭まで上昇した。その後も、一時1ドル=97円台を付けた円が98円半ばまで弱含んだことや、アジア市場がおおむね堅調に推移していることから、高値圏での推移が継続。午後2時近くになって円が強含む動きをみせたことから上げ幅を縮小。株価指数先物売りもあり、前場終値(1万4697円17銭)を下回る水準となっている。

 225採用銘柄では、大平金<5541.T>、住友鉱<5713.T>、古河機金<5715.T>が値上がり率上位。半面、ミツミ<6767.T>、TOTO<5332.T>、パイオニア<6773.T>が値下がり率上位。

午後2時ごろの出来高上位銘柄
・三住建設<1821.T>
・みずほ<8411.T>
・熊谷組<1861.T>
・東電<9501.T>
・飛島建<1805.T>

午後2時ごろの売買代金上位銘柄
・東電<9501.T>
・三住建設<1821.T>
・みずほ<8411.T>
・トヨタ<7203.T>
・アイフル<8515.T>

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]