以下の症状が2週間以上続く場合に、白血病を疑った方がいいかもしれません。
○膨満感を覚えるようになった。
○首筋や脇の下に、グリグリしたシコリがある。
○最近、貧血気味になった。
○最近、動悸するようになった。
○少し動いても、息切れするようになった。
○微熱が続く、ときどき高熱も出る。
○気づかないうちに青アザが出来ていた。
○歯を磨くと、歯茎からかなり出血する。
どれも身近に感じそうな症状ですが、この状態が「長く続く」ということが重要です。
誰でも一つくらいはあてはまるのではないか・・と思うようなものばかりですよね。
しかしこれらが2週間以上続く場合、注意が必要になります。
通常身近でも、それらが2週間以上続くというのは、異常なこととなります。「ちょっと体調が悪いな」と
思った時、多くの人は自分の判断で薬を飲んだり、近所の病院を受診して、薬をもらったり、といったことを
すると思います。が、白血病の場合、そういった治療法で病状が改善することはありません。
ここにあるチェックリスト以外でも、しょっちゅう鼻血が出る、ニキビなどが化膿しやすいといった症状が
続く場合にも注意が必要です。