□まず弾の射入孔(弾丸が体に入った穴)は体の前面であり鎖骨より上の首に2カ所(距離5センチ)

□そして射出孔(弾丸が体から出た穴)は左肩に一箇所

□射入孔と射出孔の違いは射入孔は小さく射出孔は弾が体内で衝撃で変形するので大きくなる

□弾は見つかってないが一発は射出孔から体外へ放出されたと思われる

これが処置をされた直後の記者会見での福島英賢先生による見解であり

処置には20人以上の医療従事者が立ち会っていました

説明するまでもないですが自家製のおもちゃのピストルで撃ったとされる山上容疑者は

安倍元総理の背後から発砲しました

一回目の銃声で安倍元総理は山上に背を向けたまま

時計の針と反対方向に左旋回で振り返ろうとして安倍元総理は地面に倒れます

ワンチャン振り返ろうとした時に被弾したとしても安倍元総理は左旋回しているので

弾は左から進入して右肩に抜けるはずです

山上が後方から放った弾が安倍元総理の首前面に被弾して左肩から射出するのはあり得ないのです

山上が優秀な弁護士を付けて証人に福島英賢先生が呼ばれたなら

検察はどのように反証するのでしょうか?

ケネディ暗殺事件で単独犯とされたオズワルドのように山上は拘留中に殺されるのでしょうか?

福島先生は言及してませんが鎖骨より上の首に射入孔があって弾が肩から射出されたのであれば

安倍元総理は頭上から狙撃された事になります

当たり前の話ですがミカン箱の上に乗った安倍元総理を地面から狙撃したなら

首から射入した弾は首から上方へ射出するはずです

首より上にボディが無いので弾は肩から射出されません

そして数日後に行われた奈良県警の記者会見が気持ち悪いです

「被弾した傷は首と左上腕の少なくとも2カ所で、司法解剖の結果、死因は左上腕から入った銃弾で左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことによる失血死である」

産経新聞にはご丁寧に矢印付きでイラストも掲載されました(堂々と嘘を付く産経新聞のイラスト貼っておきます)

福島先生の説明の真逆です

安倍元総理の背後から撃った山上の弾が当たった事にする為には

左肩の射出孔を射入孔にして左肩から弾が入った事にする以外は無いのです

安倍元総理の処置には20人以上の医療従事者が立ち会っているのです

射入孔と射出孔の違いくらいプロが見たなら一目瞭然です

弾が飛んできた方向も全くの真逆なので

福島先生が嘘を付いてるか?警察とメディアが嘘を付いているか?

どちらか一方が必ず嘘を付いているのです

こんな中学生でも高校生でも簡単に論破出来てしまうような内容で検察は公判を維持出来るのでしょうか?

警察が堂々と嘘の発表をしてメディアは嘘の発表を疑う事なくそのまま伝えるだけ