娼婦街として有名なドイツ・ハンブルグ「レーパーバーン」の売春宿で白ブリーフ姿で窓辺にたたずむゴルゴが登場する伝説的な第一話。

セリフを一言も発する前に、背後に忍び寄った娼婦を右ストレートで叩きのめすゴルゴ、娼婦は「ぎゃーっ」というたった一言で、ベッドの柱に後頭部を打ち付け半死半生の重傷、名前もなく一瞬でぶちのめされる哀れな娼婦・・・。