【トリビアまとめ】漫画「ゴルゴ13」の初登場シーンはブリーフ1枚だった

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

「ゴルゴ13」といえば無口な名スナイパー・デューク東郷が世界を股にかけ、どんな困難な依頼も完璧にこなしていく姿を描き、現在単行本129巻まで発売されている大ヒットハードボイルドアクション漫画である。

そして作者のさいとう・たかをさんはこう語る。

Q.「ゴルゴ13」の初登場シーンはブリーフ1枚?

こちらが「ゴルゴ13」の第1巻である。表紙をめくるとタイトル、そして・・・

確かにブリーフ1枚だった。

ちなみにその続きを見ると・・・

ブリーフ1枚で窓にたたずむデューク東郷。

そしてベッドで寝ていた女性が彼に気づき、いたずら心で背後から驚かせようとそっと近づくと

「彼はね。用心深くてね。後ろに立たれると反射的に攻撃するという人なんです。」

【補足トリビア】
①1961年1月1日の小学館「ビッグコミック」で連載を開始以来、一度の休載もなく今月の11月で連載35周年になる。
②ゴルゴ13の生年月日・国籍・本名などはすべて不明。身長182cm・体重80kg・血液型はA型(すべて推定)。

【高橋語録】
私の場合、頭に触ったらもっとひどいことになります。

再検証しました

今では珍しい第一話の白ブリーフ姿のゴルゴ。

娼婦街として有名なドイツ・ハンブルグ「レーパーバーン」の売春宿で白ブリーフ姿で窓辺にたたずむゴルゴが登場する伝説的な第一話。

セリフを一言も発する前に、背後に忍び寄った娼婦を右ストレートで叩きのめすゴルゴ、娼婦は「ぎゃーっ」というたった一言で、ベッドの柱に後頭部を打ち付け半死半生の重傷、名前もなく一瞬でぶちのめされる哀れな娼婦・・・。

そのいでたちはまさかのブリーフ一枚。男女の営みの一戦交えた後の一服をしながらとはいえ、まさかの恰好での初登場です。

起き上がってきた飾り窓の売春婦にいきなり暴力をふるい騒ぎを通報されかけつけた警察にあっさり取り囲まれて、ジ・エンド的に立ち尽くすシーンで最初のチャプターが終わります。

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