昭和26年(1951年)、渋谷の東横百貨店(既に解体された東急東横店 旧東館)の屋上と玉電ビル(東急東横店 西館)の屋上を結ぶかたちで、ケーブルカーが設置され、運転がスタートしました。

ビルとビルを移動するためにケーブルカーが設置されたわけですが、実はこれは遊覧を楽しむ一種のアトラクションとして設置されたもので、ケーブルカーに乗車できるのは子供のみで、定員は12名までとなっていました。